5年落ちの中古でi-MIEVを購入しました。乗ってみると誤解や意外な特典がいっぱい!!EVを検討されている方々、燃費にお困りの方などに自分が体験していることをリアルに皆さんに届けていきます。

【レビュー】中古の日産リーフは走らないのか?

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こんにちは!

電気自動車ブロガーのもっとです!

 

 

 

今回は色々と話題の『中古リーフ』ですが、どれほどの実力があるのか皆さん気になりますよね?

 

 

 

と言うことで、検証してみたいなと思いました。

 

 

 

丁度、茨城方面に用事があったので行ってみました!

 

 

テスト車両

 

日産 リーフ

年式:2014年式

グレード:G

 

ホイールが18インチになっていますが、タイヤ幅は215のままですので、結果には影響ないと思います。

 

走行距離は32000kmです。

 

バッテリー容量は12セグあります。

 

テスト条件

 

すべて一般道です。今回は渋滞を避けるために、スタートの千葉市から51号線で成田に行き、そこから6号線を目指すようにわき道にそれて行くようなルートです。

 

 

と言われても、関東圏の人じゃないとピンと来ないと思いますので、簡単に言いますと、基本的には市街地、郊外ルートです。

 

 

この日は猛暑日とニュースで言われた日ですので、エアコンを付けて大人2人が乗車しています。

 

 

言わば、普通の乗り方ですね。

 

 

充電に関しては出発時は自宅で80%まで充電してあります。

 

 

なぜ、80%なのかと言いますと、リーフにはロングライフ充電モードが付いていまして、バッテリーを長持ちさせるために、80%までで充電をストップする機能が付いているからです。

 

 

 

走行速度は、基本的には制限速度で場合によっては流れに乗って走っています。

 

 

モードはDレンジでEcoモードです。坂道では積極的にBモードにして回生充電しています!

 

 

何キロ走れたか?

 

スタート時の写真を取り忘れだぁーorz

                           

おまえ、やる気あんのかぁ~?ヽ(゚Д゚)ノ

 

すっ、すいません。

 

ちゃんとTRIPメーターは戻したので、許してください・・・(笑)

 

ちなみにスタート時の走行可能距離は『108km』でした。←普段は父親が乗っているので、しょうがないですが、数値が悪いですねー。アクセル踏みすぎです(笑)

 

なので、自分が乗ると

 

 

27.8km走って、走行可能距離がやっと100kmになりました。因みに電池残量は60%残り8セグです。

 

 

乗り方によってこんなに差が出てきます。電気自動車はここが面白いところですね!

 

 

できる限り、速度を落とさず、アクセルを抜く‼

 

 

これを徹底するんです~

 

 

で、順調に進んでいったんですが・・・

 

 

 

行き当たりバッタリで走っていますので、

「バッテリーが無くなりそうになったら充電すれば良いや!」

と言うスタンスでした。

 

 

しかし、茨城県の笠間市周辺は充電スポットが少ない!

 

 

当初、ここまで極限に使う予定では有りませんでした。

 

 

本当にギリギリでした。(爆)

 

 

残量は表示が消えて分かんないですけど、1%とか2%とかなんじゃないですかね…

 

 

ビビりました‼

 

初めて電欠で止まるかと(笑)

 

 

 

 

 

何故、こうなったか経緯をお話ししますね。

 

 

 

10分くらい前のことです。

 

EV SMARTで検索すると最寄りの充電スポットまで12km弱でした。

 

その時点での走行可能距離は『21km』でした。

余裕だな!何て思っていましたよ。

 

この時は‼

 

約3kmほど走ったときに、峠道が目の前に広がりました…

 

まさかの山越えです…

 

電池残量は8%です…走行可能距離など、表示が消えて役にもたちません。

 

 

脳裏でいくらか考えても、進むしか道は有りませんでした‼(爆)

 

 

とりあえず、エアコンを切って窓全開です‼

 

 

1分経過後、

 

なんじゃこりゃ‼

 

便りの綱の電池表示のパーセンテージが消えました…(泣)

 

 

 

普段ここまで使わないから知らなかった‼

 

頂上はまだかまだか…

 

 

写真など撮る余裕もなく…(すいません。)

 

びくびくしながらアクセルをそっと踏みます。

 

 

 

何とか登り切った時はホッとしましたよ‼

 

 

後は、下り坂です。電気自動車は回生充電してくれますので、できる限りエネルギーを回収します‼

 

 

最寄りの充電スポットに着き、冷静さを取り戻した後、自分がきた方向を見ると…

 

 

いやー_(^^;)ゞ

結構、山でしたね~

 

頑張りました‼リーフ君

 

 

いっぱい電気食べてね!

 

ということで、中古のリーフは80%充電で『126km』走ることが出来ました‼

 

 

まとめ

 

ちゃんと選んで買った中古リーフなら問題なく使用できると思います。

 

今回、ロングライフモードでほぼほぼ最後までエアコンを使い続けて『126km』走れました。

 

現状、テスラ、i3後期を覗いて手にはいる電気自動車は、実走行100~150km走行が限界だと思います。

 

 

そう考えれば、今回の航続距離は妥当だと結論に達する訳です。

 

最後に、充電スポットで80%まで充電した結果はこんな感じです。

 

 

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教訓

 

あと、EV smart等で充電スポットを探すときは、上り坂も考慮しましょう‼

 

今回は距離しか考えていなかったため、予想外の山越えにビビりました。

 

最低でも10km~20km位は余裕を見たほうが良いでしょうね!

 

 

 

 

以上レポートでした‼

 

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コメント (2)
  1. きんさん より:

    昨年11月に試乗車のGグレード購入して、気に入って乗っています。
    なんとなく、よく似た感じです。
    限界も試してみましたが、やっぱり、表示が—になると不安になるので、心臓に悪いです。
    今は往復20Kmの通勤でつかっていますが、ギリギリ1wもつ感じです。
    でも充電したくなるので、実際のところは良くわかりません。
    100パーは充電しない方がいいんですね。
    また色々教えて下さい。

    1. もっと より:

      初めまして!ブログをご覧いただきありがとうございます。

      リーフの場合、残量警告表示やナビの案内などで、煽ってくるので、余計に心臓に悪いかもしれませんね。

      i-MiEVでは、走行可能距離が1kmまで表示されますので、結構ギリギリまで使える癖がついてしまっています・・・(笑)

      しかし、寒いと不意にバッテリーの出力低下など現れますので、あまりギリギリまで使うことが良いとは限りませんので、そこそこで良いと思います。

      100%充電と急速充電を避けてあげると、リーフでもバッテリーを長持ちさせられると思いますよ!

      大事に乗ってあげてください!リーフはいい車ですからね(^^)

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