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こんにちは‼
電気自動車ブロガーのもっとです~
先日のレビュー記事に書いた通り、茨城まで行った時の話です。
その日は猛暑日に注意!とテレビで言っていました~
暑かったです。
あとで天気予報を見直したら「33℃」でした~
あれで、33℃かぁ〜
まだまだ、気温が上がりますよね!
そこで気になったことが、リーフのバッテリー温度計です!
今まで冬場ですと、4〜6セグくらいの表示で済んでいました。
先日の走行で、急速充電を日中した際、8セグまで上昇してしまいました!
初めて、そこまで上がったのでびっくりでした〜
Li-ionバッテリーは高温時に劣化しやすい特性があるので熱は大敵です!
できれば、温度を下げたいところですが、密閉型バッテリーのリーフにはそのスベがありません・・・(i-MiEVは空冷式なのに〜)
高温状態を続けていると、バッテリーの劣化が早まり、残量計のセグ欠けの原因になりますからね。
バッテリーを長持ちさせたいのであれば、気にかけてあげたほうがいいと思いますよ!
とりあえず、目的地では日陰に駐車してあげました!(30分で1セグ下がりました。)
「1」の範囲内が常用域として割り振られていますので、特に問題はないようです。しかし、あまり温度をあげた状態にはしたくないですよね。
レッドゾーンに入ってしまうと、出力制限や充電制限などが起きてしまいます。
温度によって、急速充電の時間が変わります。温度が高い場合は、バッテリー保護の為、電流の量を下げてあげる制御をしています。逆に、温度が低い場合はバッテリーの化学反応が悪い為、時間がかかっています。
EVは重たく大きいバッテリーを運動性能を下げにくくする為、重心が低くなる様に床下に積んでいます。
しかし、その床下はアスファルトに近いです。
その為、熱されたアスファルトからの反射熱の影響をもろに受けます。
輸入車(主にヨーロッパ車)を日本に導入する際に問題になるのが熱なんだそうです。特に東京はアスファルトやコンクリートが熱されて、厳しいというお話を聞いたことがあります。また、エンジン下にあるアンダーボードをむやみに取ると、アスファルトの反射熱によりパッキン類の劣化が早まり、オイル漏れの原因になったりすることもあるそうです。
それぐらい、反射熱は馬鹿にできないものです。
i3やi-MiEVなどは冷却装置を搭載していますが、リーフにはそれがありません。日本の夏を乗り切るにはちとパワー不足な気がします・・・
日陰の風通しが良いところで休憩しましょう。できれば、車の下は土とかがいいかもしれないですね。アスファルトやコンクリは熱されているので避けたいところです。
ですが、アスファルトやコンクリートの上でも温度は下がりましたよ!
レースの世界では、扇風機とか当てると早く冷却されるらしいですよ〜(通常、そこまでする必要はないと思いますが。。。)
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