こんにちは。電気自動車ブロガーのもっとです。
だいぶ、更新してませんでしたね。もう1年半前のことになります。
i-MiEVは特別延長保証にて8年、16万キロまでに電池容量が70%を切れば、駆動用バッテリーは無償交換になります。
自分も8年経過する直前に計測しました。その結果はいかに!!!!
ちなみに自腹でバッテリー交換は100万円コースです(爆)
そして、僕の車も晴れて、交換してもらえる事になりました!
結果は67.5%でした。
しかし、ここまでには、Dラーとのバトルが・・・5、6回測定しています。
昨年計測した際には、72%でしたが、今回の1回目は78%と言われました。
その間に1万キロ乗ってます。「容量増えるわけないでしょ。」って思いませんか?(笑)
そこから、疑問に思ったため、メーカーの客相にも確認をとって、「増えることはない」との回答も貰いました。
当たり前ですよね。
という事で、その旨、Dラーさんにも伝え、計測してもらいました。
聞いた話を僕自身が想像して、考察してます。事実ではないかもしれません。先に言っておきます。
ベースグレード(09〜11モデル)は、容量測定が手動らしいんです。
容量を計測する際、残量セグの3だか4セグメかなんかに手動で減らしてから、計測を開始するみたいなんです。そこが難しいというか、合わせ込み仕切れない為、結果にばらつきが発生するみたいです。
多分、メーカーもわかっていたみたいで、12モデル以降は測定がオートになってるみたいです。
という事で、ベースの容量測定は数回行って総合して判断すべきです。
EVBatMonにて確認見ると63.96%と表示されます。今までの経験上アプリの方が2〜3%低く出る傾向がありますので、その辺が、真の値なのかな?と思います。
交換前の11月の走行可能距離です。
こちらは交換後の走行可能距離です。11月で3桁は嬉しいです。
走行距離は約8万キロ時に交換になりました。ということはあと8万キロ乗ってもまだまだ使えますね(笑)
今回はあえて、詳細は伏せさせていただきます。これを真似して交換しようとして、できるできないと言ったトラブルになると困りますのでね。
それを含めて、もうベースグレードで、保証交換する車はないと思いますのでこのタイミングとなりました。
やはり、初期ものはまだまだ、テストモデル感が強いので、こう言ったトラブルが出るんですね。
この感じだと、容量を下回っていたのに交換していない車多そうです。。。