5年落ちの中古でi-MIEVを購入しました。乗ってみると誤解や意外な特典がいっぱい!!EVを検討されている方々、燃費にお困りの方などに自分が体験していることをリアルに皆さんに届けていきます。

ルノー ZOEの大幅アップデートから見る欧州EV事情

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こんにちは。初心者EV乗りのもっとです。

最近小出しにしております、パリサロンのお話です。

欧州ではEVの需要がかなり高まっていることもあり、新型車の発表とともに現行車種の大幅アップデートも実施されています。

日本では販売されていませんが、ルノーのZOE(ゾエ)というEVのお話です。大きさで言うとトヨタのヴィッツや日産マーチといったサイズを少し大きくした感じのコンパクトカーです。

 

詳しい記事は

Screenshot of www.msn.com

【パリモーターショー16】ルノー ゾエ、欧州最量販EVが進化…航続400km|レスポンス

 

 

現行型は航続距離が240kmでした。

 

それがなんと大幅アップの最大400kmになりました。すごい大幅アップです。

 

欧州の本気が見えてきます!!!

 

実用性が大幅UPしてきましたね。

 

僕の独自に考え出した、実用航続距離に関する参考値では約7掛け程度のなので、それで考えても280km程度は走れる計算です。

 

それだけ走るEVは魅力的ですね。日本で使うには十分すぎる航続距離です。

 

サイズも日本にあっていますね。なぜ売らないんでしょう・・・

 

 

まぁ~こんなの売られてしまったら、「リーフ」が売れなくなってしまうからですよね。

 

 

ただそれだけでしょう。本当にもったいない・・・

と大分話がそれました・・・今日、お話したいのはそんなことではありません。次からが本題です!

 

 

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今回のフォーカスポイント

車のマイナーチェンジというとあまり性能が大きく変わることは少ないんですが、EVではモデルチェンジ並みに改良されることがこれからのスタンダードになりそうです。

前回、記事を書きましたが、BMW i3で行われたマイナーチェンジの件でもモデルチェンジ並みに改良されていました。

それからもわかるように、欧州はEVにかなり力を入れてきています。

「それはなぜか?」

ズバリ、地球温暖化を止めるために定めた、CO2排出の削減目標をクリアできないからです。

そこで、欧州では軒並み国を挙げて、自動車の規制を強化し始めています。

国や企業のイメージ戦略もあり、

「だからこそ、車を日常の「移動手段」と考えて、移動しているのであればぜひEV化してください。」

「自分たちの環境を守るにはEV化が必要ですよ。」

こういう意味合いが欧州では一般的になりつつあると思います。だから、環境意識が高い欧州では加速的にEV化されていくと思います。

クリーンディーゼルにしろ、ダウンサイジングエンジンにしろ、日本は欧州に比べブームが約10年は遅れていますから、EVもそうなるかもしれません。

しかし、それでは地球温暖化に歯止めをかけることはできないんです・・・

今までは経済性ばかりに重点を置いてお話していましたので、皆さんにも、環境問題という視点から考えてEVを選択するという考え方があるということを伝えたいと思いました。

「車が好き」だからこそ、普段の移動はEVという選択肢も考えるべきではないでしょうか?

※アイキャッチ画像はこちらより引用しました。http://response.jp/article/2016/10/16/283669.html


コメント (2)
  1. Walter より:

    そうですね。いいサイズ、いい値段です。社長が日産と同じですからね。leafとの競合を恐れて売らないんでしょう。私はleafに乗っています。いい車だと思いますが、値段が高い。あの程度の内装デザインであの値段はないですね。外装デザインもカッコ悪いし。imievは軽自動車のまんまだし、Zoe出さないですかね〜。

    1. もっと より:

      コメントありがとうございます。また、日本はガラパゴス化に進んでいく感じがしてなりません。良い車を提供してくれるメーカーさんが出てくる事を期待するしか無いですね。自分もleafは良い車だと思います。

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