5年落ちの中古でi-MIEVを購入しました。乗ってみると誤解や意外な特典がいっぱい!!EVを検討されている方々、燃費にお困りの方などに自分が体験していることをリアルに皆さんに届けていきます。

【DIY】カッティングステッカーの自作に挑戦!

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こんにちは!EV乗りのもっとです。

 

今日はi-MiEVにカッティングステッカーを自作してみたので記事を書いてみたいと思います。

 

なぜ、作ろうかと思ったのかというと。電気自動車には結構派手なステッカーなどが多いんですが、うちの

i-MiEVはちょっと地味かな?と思ったのです。また、スマートのエレクトリックドライブにも憧れがあります。(その辺は長くなるので割愛)

リーフ ゼロエミッション

引用:http://221616.com/car-topics/a_0000097843.html

スマートED

引用:http://autoc-one.jp/smart/report-1279916/

 

自分は全くカッティングステッカーなど作ったことがありません。なので最初は外注しようと思い見積もりを取りました。

 

左右2枚で合計は¥15398(送料サービス)とのことでした・・・

 

この段階で似合うかどうかわからなかった為、この金額はかなり冒険することになります。(*_*;)

 

ということで自作しようと決意しました!(笑)

 

用意したもの

・デザインナイフ

カッティングシートを切るために必要なものです。カッターナイフでもよいのですが細かい作業や切れ味のよさにはやはりこちらに分があります。

こちらはスタンダードなタイプです。特にメーカーのこだわりはなく、安かったから購入してみました。

丸い部分を切り取る際に便利だということで買ってみました。刃の部分が回転します。初めてなので丸い部分もきれいに切れたのはこいつのおかげだと思いますが、経験値がないのでよくわからないです(笑)

・カッターマット

大きめのものを購入しました。ステッカーサイズが大きかったのでA3を購入しました。

・透明な定規

切る際に下の部分が見やすいように透明なものを用意します。

・マスキングテープ

弱粘着性のテープです。型紙を止めたりいろいろ使います。

・カッティングシート

 

これは好きな色を用意してください。今回はシルバーメタリックとブルーメタリックを購入しました。耐候性などいろいろありますので用途によって購入する必要があります。

今回は車の外装なので5年耐久のものを購入しました。

アプリケーションシート

 

 

切り出したカッティングステッカーを転写するシートです。これは今回失敗しました・・・必ず弱粘性のものを購入してください。強すぎるとボディに貼り付けた際 、一緒に取れてしまい貼り付けが困難です~

・ヘッドライト

カットしている際、室内だと自分の手で影が出来てしまい見づらいのであると便利です。特に目の悪い人にはおススメ!よく確認することで失敗のリスクが減ります。

 

これが今回使った道具たちです。一部 手持ちで持っていた物もありますが、すべて購入してもお願いするより安いですよ(笑)

 

デザインを決める

1番はじめに やる作業は、何を切るか!?

これを決めなければ始まりません。

Web上の画像から切り出しても良いですし、 オリジナルで 型紙を作ってもいいです。

今回は後者を選択しました。なぜかと言うと、スマホの画像加工アプリで遊んでいたら良いデザインが思いついたから、絶対その字体で作りたいと言うこだわりがあったからです。

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型紙を作る

Web上にPC用の同じフォントがなかったので、アプリから起こすやり方をご紹介します。

このやり方はメーカーのロゴとか、自分で製作出来ないような物の時に通用するやり方です。

まず、 該当の文字をアプリでできるだけ大きく作ります。その際、白バックに黒文字とか青バックに白文字など輪郭が分かりやすい方が後で切りやすくなります。

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この画像を  Photoshopという画像編集ソフトで拡大していきます。 Photoshopの良いところはキャンバスの大きさが「cm」で設定出来るので作りたい大きさに設定し易く便利です。 (自分は使い慣れてるので、その辺にもアドバンテージがあります。)

フリーでもいい画像加工ソフトがありますので、そちらを使ってみても良いと思います。

photoshop

で、拡大が出来たらプリントします。今回は85cmと長い為、少し厄介です。一般家庭ではA4の印刷が限界ですので、張り合わせて行かなければなりません。

このときしっかりと文字の水平レベルを合わせていきます。これが大事です。

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長めの定規で合わせました。 繋げる部分は、文字と文字を重ねて照明に当てて透かしたりしてぴったり合わせました。(これをやるには薄めのコピー用紙がいいですね。)

でこの様になりました。

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型紙とシートを合わせる

先ほど 作った型紙をカッティングシートに張り付けていきます。この際、マスキングテープで固定してあげます。このときは真っ直ぐ貼る事よりも「ピン」と垂水なく貼ることが重要です。

カット中にずれないようにする事がここでのポイントです。

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カットしていく

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まずは、赤い部分の中側 より切り出していきます。今回は「e」とか「d」になります。

なぜかと言うと、外側を先に切ると中側の型紙が無くなってしまうからです。

 

このとき室内だと暗く、 ナイフを持つ自分の手で 切る位置を影にしてしまい見えづらいので、ヘッドライトが大活躍でした!

親には「職人みたい」と言われました(笑)← そんな職人いるのか?と疑問はありますが・・・

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直線は定規を文字側に置き、切っていきます。要は間違っても大事な部分は定規によって守られる様にしておきます。

丸い部分は基本的にフリーハンドで切っていきます。切る物、自体が小さければ、シートを回しながら切ると綺麗に切れるみたいです。しかし、デカ物の為それが難しかったので自分が回りながら切りました(笑)

 

だんだん切っていくうちに型紙が浮いてくる時があります。その時はズレ防止の為にマスキングテープで上から止めてあげればOK です。

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力を入れて切ると下まで切ってしまい文字が抜け落ちてしまう可能性がある時は裏からマスキングテープを貼ってあげてください。これでしっかり止まります。

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すべて切り終わったら 、周りの不要な部分をはがしていきます。この時、シッカリ切れていないと文字側が剥がれたり、千切れたりしますので細心の注意をはらって作業してください。

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重ねていく

今回は2色使いますので、重ねる作業が必要になります。 今回やった方法は邪道な方法ですのであまり参考にならないと思います。

不要になるシルバーの「E」と「V」も後々使いたいので、上からブルーの文字を合わせて貼ります。

ここはフィーリングでやってしまったので、なんとも言い難いですが、 文字の回りの台紙を少し切って合わせていく方法でやりました。正確にやるのであれば、文字の角に互いに穴を3点を以上開けて合わせれば、 ぴったりと合うと思います。

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アプリケーションシートに転写する

切り文字ステッカーの場合文字1字、1字が離れていますのでそのままではきれいに貼ることが出来ません。

そのため、 「アプリケーションシート」 と呼ばれる透明な貼り付け用シートを使います。

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今回はカッティングシートを購入した際に、一緒に購入しました。値段が安かったので、中粘着性のシートを買ったんですが、糊が強すぎてカッティングステッカーの粘着が負けてしまい貼るのに苦労しました。

今回分かったことですが、「弱粘着性」のものを用意した方が良いです。最悪 、うまく剥がれずせっかくのステッカーが台無しになる可能性もあります!

 

完成!

以上でステッカーが出来上がりました!1枚あたり2時間ちょっと掛かっていますので、結構時間かかります・・・

 

近づいてよく見ると手切りだなと思いますが、1mも離れれば分かりません。

 

忠実に再現できたと思います。

電気自動車っぽくなったと思います(笑)

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一応、このデザインには電気自動車ということで「E」

と「V」を目立たせ、「!」は逆さにした「i」と言う意味があります。

 

初めてステッカーを作りましたが文字だけなら何とかなるもんです。

20cm位の物から始めれば1時間くらいで終わるんじゃないでしょうか?

以上楽しいDIYの報告でした!

 

 

 

 


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