i-MiEV向け、急速充電の手順を写真付きで説明するよ！

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こんにちは、電気自動車ブロガーのもっとです！

普段、家で充電して使っていることが多いi-MiEVユーザーの方は、急速充電をしたことがない！ってことが多いので、急速充電の手順を写真付きで解説したいと思います。

今回は、充電カード（三菱自動車電動車両サポート）を持っていることが前提で書いています。

▼三菱自動車 電動車両サポートについての記事はこちら▼

中古EVってどうなのよ？

i-MIEVに乗るなら持つべき！「三菱自動車 電動車両サポート」カード

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急速充電口を開けるレバーの位置

※モデルとなるi-MiEVはベースグレード（11モデルと呼ばれる。）です。MやGやXグレード（12モデル以降）は急速充電のレバーの形が違います。位置は同じです。

ダッシュボード右下にあるのが、普通充電口のレバーで、シート下にあるレバーが急速充電口のレバーになります。どちらも、引くことで開けることができます。

急速充電口の位置

車両の左側後方にあるのが、急速充電口です。モデルになる、僕の車はわかりやすいカッティングシールが貼ってあるので良いですが、普通のi-MiEVは貼っていませんので、位置で覚えてください。

給電口を開くと、さらに中にコネクターの防水カバーがありますので、レバーを引いて開けてください。

急速充電器

残念ながら、機械によって方法が違いますので、これが参考になるとは限りません。今回はファミリーマートにあるタイプの充電器で充電する方法です。

東光高岳製の20kwタイプです。

左側が充電器本体で、右側がコントローラーになります。

急速充電の手順

STEP1  急速充電口を開ける

運転席シート下にあるレバーを引いて、給電口を開きます。

STEP2  充電器からコードを取り外す

コネクターが収納されている扉を開きます。

STEP3  車両に接続

※無理に押し込むとコネクターを破損します。しかし、奥までしっかり挿してください。非常に矛盾していますが、慣れると力加減がわかります。

STEP4  コントローラーにて認証操作

ディスプレーに表示されるガイダンスに従って操作を行なってください。陽が差し込んでいると見にくいです・・・

基本的には、「OK」を押して、「会員カード」を選択し、カードをかざすと認証されます。少しレスポンスが悪いです・・・

機械の通信環境によってはサーバーとの通信が出来ない場合があり、認証エラーが出る時がありますが、もう一度最初からやり直してみてください。

認証後、「30分」が選択できるようになるので、OKを押すと充電が開始されます。この時、充電コードの接続に不備がある場合、充電はされませんので、ちゃんと充電が開始されているか確認してから、車を離れた方が良いと思います。

自分は過去に数回、充電できていないことがありましたので。

以上、充電手順になります。

急速充電は１回30分です。充電エリアは駐車場ではありませんので、充電が終わり次第速やかに車を動かしてください。

充電を待機している車がいない場合は、充電が満タンではない場合、もう一度充電することができ、これを「おかわり充電」と言います。

「おかわり充電」の場合、充電時は車内などで待機し、充電したい車が来たら、速やかに充電を止めて、譲ってください。

そのまま充電することはマナー違反です！！

皆さん、ルールを守って楽しいEVライフを送ってくださいね〜

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