5年落ちの中古でi-MIEVを購入しました。乗ってみると誤解や意外な特典がいっぱい!!EVを検討されている方々、燃費にお困りの方などに自分が体験していることをリアルに皆さんに届けていきます。

i-MiEVにバックカメラを取り付け!

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 こんにちは電気自動車ブロガーのもっとです!

 

 

今回はi-MiEVにバックカメラを取り付けしましたので、その模様を記事にしたいと思います。

 

バックカメラは必要!?

そもそも、バックカメラがいるのか?という部分ですが、幅寄せする際は結構便利だと思います。

 

実際に自分は、バック縦列でフェンスにぴったりつけるような駐車方法ですので、あると便利です。

 

あとは、見切りの悪いところからバックする際の歩行者確認とか便利です。

 

 

 

 

アイもi-MiEVもテールゲートの部分をよくぶつけている人が多く見受けられます。これも丸いフォルムゆえに油断している場合が多いかと思います・・・

 

ですので、ぶつけない為にも取り付けを薦めますよ!

 

 

バックカメラ取り付け

さて、自分はもともと、電装屋さんで働いていたこともあり、こういうのが元仕事ですので、自分で取り付けをします。

 

自信がない方は、カー用品店やディーラーや電装屋さんでやってもらってください。

 

 

自分のということで、手を抜くところは手を結構抜いていますので、参考ぐらいにしてくださいね!

 

 

まずはバックゲートの内張を外します。

 

 

ワイパーカバーを外します。これは「ベースグレード」と「G」だけです。Mの人にはない作業になります。

 

ドライバーでプラスのネジを2本とって、手前水平方向に引っ張ると取れます。

 

そのあとは、黒い毛の生えたパネルを外します。

 

10個のクリップを外します。外すにはクリップリムーバーを使います。

 

赤丸のボルトを外します。2本の10mmの頭のボルトです。

 

そうすると、ガーニッシュを引っ張ると取れます。ってか取っちゃいました(笑)

 

固い場合は、下側のクリップを浮かしたあとクリップリムーバーを入れてこじってあげてください。

 

あんまり強引に引っ張ると割れますので!コツは左右どちらか一方から攻めて行くことです。

 

今回は、ガーニッシュにカメラを埋め込みますので、ガーニッシュをカットします。ペタ貼りもできますが、かっこ悪いのと外突に関するガイドラインに触れる可能性がありますんで、推奨はしません。

 

 

カット方法は、鋸とカッターとやすりで行きます!

だいぶ使い方は荒いですが、これが一番安く、早くカットできると思います。縦方向を鋸で切って、横方向はカッターでコツコツ、刃を当てて溝を切って行くと途中でパキッと簡単に折れるようになります。

そしたら、やすりで切り口を綺麗にして挙げてください。角は先にドリルで穴を開けておくと綺麗にRがつきます。

 

切り口をタッチアップしてもいいかもしれません。しなくっても別に錆びたりしませんので、今回は省略しました。

 

 

カメラを貼り付けます。だいぶ斜めですので、両面テープで調整するなり、ステーを加工するなりはご自分の技量でお願いします。

 

自分はスーパーローマウントにする為、ステーに穴あけ加工しました。

 

 

薄いので穴あけは注意してくださいね。母材が持ってかれますので危険ですから。

 

配線を通す為、穴を開けます。ホールソーの13mmであれば、どのメーカーのカメラでも通せます。

 

 

開けた穴は防水のために埋めておきます。ブチルテープやエアコンの配管を埋める粘土などで埋めるといいです。

 

 

 

こんな感じで純正風に付きました!

 

あとはガーニッシュを固定して終わりです。

 

次は、配線を通していきます。

 

わかりづらいですが、手作りSSTです。

ワイパーのゴムについている細い板です。これを2つ繋いで1mちょっとくらいの長さにしてあります。i-MiEVのゲートは意外と丸く長いのでこれが、程よい硬さで通しやすかったです。

 

蛇腹を外してこのSSTを差し込んでいきます。最初のRが狭く、そこを越えてしまえば簡単に通ると思います。もし固い場合はパーツクリーナーをガンガン吹いてみてください!

 

 

そうするとこんな感じで出てきます。

 

このSSTにカメラの配線をビニテで巻きつけます。この時、できるだけ細めにしっかり巻きます。

あとは引っ張って配線を通します。

 

出てきた配線を、今度は蛇腹の中を通していきます。

まずは長めのタイラップを通します。針金は通さないでくださいね。間違えてぶっさすと穴あきますから・・・

 

そのタイラップに、巻きつけて蛇腹の中を通します。潤滑はパーツクリーナーです。しっかり吹いて抵抗をなくして挙げてください!

配線を室内側に落とし込みます。

あとは配線を通していきます。へらなどで押し込んでいきます。i-MiEVは結構スカスカなので簡単です。

 

ウエザーを外してルーフの内装にテープで貼り付けておきます。

あとはピラーを外して、ダッシュ内まで引き込みます。

 

 

グローブボックス裏を通してナビ裏まで持ってきて、ナビに接続します。ナビによって接続方法が違いますので、省略します。

 

完成!

 

こんな感じになります!これでバック時はバッチリ!でも、過信してはいけませんよ!

バックカメラより上は写りませんので、注意が必要ですからね!

 

ナビによってガイドラインが出るもの、出ないものありますので、ご自身のナビが対応しているかどうか、みてみてくださいね!あるものはガイドラインの設定もありますので!

 

 

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コメント (2)
  1. まーぼ より:

    こんばんは
    もっとさん

    バックカメラですが、ガイドラインは設定では出すことができませんか?
    クラリオンでの型番NX309のマニュアルにはバックギアに入れた状態で画面をタッチするとガイドラインの表示有無が出るようなことが書いてありましたが、純正ナビになっているものは同じことをしてもラインは出ず・・・

    何か設定方法ご存知でしたらまた教えてください。

    追伸
    ナンバープレートが白になりましたー♪

    1. もっと より:

      こんにちは。

      多分、ガイドラインは出ないと思います。自分も設定出来ませんでした。販売店用の裏画面があるかもしれないですね。

      ラグビーナンバー取得おめでとうございます。普通車に見えますね笑

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