5年落ちの中古でi-MIEVを購入しました。乗ってみると誤解や意外な特典がいっぱい!!EVを検討されている方々、燃費にお困りの方などに自分が体験していることをリアルに皆さんに届けていきます。

【考察編】EV(電気自動車)用 200V充電コンセントを自宅に設置するまで

スポンサーリンク




こんにちは、初心者EV乗りのもっとです!去年の話ですいません。去年の暮れにやっと充電用200Vコンセントを設置しました!その話をまとめていきたいと思います。

 

そもそも、なんで家に充電器が必要か?と言うことなんですが、これからEVが増えていくにつれて絶対的に公衆の充電施設が足りないことが考えられますので、絶対に充電できる場所を確保することは他のEV乗りに対すてアドバンテージだと考えたました。また、何も考えずに家に帰宅すれば充電できることも面倒くさがりの自分にはもってこいなのです(笑)

 

では、話が分かりづらいので、少しおさらいからいきたいと思います。

 

充電方法

充電方法として急速充電と普通充電の2種類があります。こちらの記事で書きましたのでよかったらみてください。

スポンサーリンク(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});「実際にEVってどんな風に充電するんでしょうか?」こんな疑問を大概の人は持っているでしょう。「...

 

で、家でできる充電の方法として、一般的に使う方法は「普通充電」になります。

普通充電ならば、皆さんが普段挿しているコンセントは100Vだと思いますが、それでも充電できます。しかし、すごく時間かかりますが・・・(´∀`)(カタログ上では空からリーフは28時間、i-MiEVは14時間くらいです。i-MiEVに関しては実際にそこまでかかったことはありません。)

 

そこで、一般住宅ならばブレーカーまでは必ずと言っていいほど引き込まれている「単相3線式200V」の電気を使うことで約半分程度の時間で充電できるようになります。

こちらは比較的簡単、安価に工事して使うことができ、「200V普通充電」とよく呼ばれ、普及している方式です。

 

お金をかければ、動力を引っ張って「急速充電器」を設置することももちろんできますが、やる人を見たことありません〜

 

コンセントタイプとスタンドタイプ

200V普通充電を使う充電器には2種類あります。コンセントのみ取り付けて、車両に付属の充電器で充電する方法と家にスタンドを立ててそこから充電する方法になります。

■コンセントタイプ

引用:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/minicab-miev/utility/uti_02.html

■スタンドタイプ

引用:https://sumai.panasonic.jp/wiring/elseev/elseev_hekia_mode3/

コンセントタイプとスタンドタイプではコストが全然違います!!コンセントは本体価格が2千円くらいですが、スタンドタイプは10万以上します。それに工事費がかかりますので・・・

 

ということで、この「200V普通充電」用コンセントを取り付けることにしました。

 

工事業者の選び方

電気工事を個人で行うことは禁止されています。資格を持った「電気工事士」の方に工事をしていただく必要性があります。

なぜか?と言いますと、EV(電気自動車)は特にですが、電気容量を考えた配線を行わないと火災の原因になり非常に危険だというところがありますので。

さて、業者の選び方ですが、考えられる方法がこちらです。

 

1、知り合いの業者や家を建てた際の業者に頼む

2、電気自動車を売っているディーラーに相談する

3、ネットで検索して探す

 

の3つぐらいでしょうか?

1、は手っ取り早くお願いすることが出来て良いかもしれません。ただ、そう言う方がいなかったり、建売でわからないと言う方もいると思います。また、その方がEV充電について詳しくない可能性もあります。

 

2、車を購入したディーラーさんでお願いすれば、間違いがないと思います。その車にあった、設備を取り付けることができる反面、請負のためコスト的には高額になることが多いみたいです。

 

3、自宅周辺地域で EVコンセント工事を行なっている業者さんを探してみます。経験豊富で、直接取引のため安価に施工してもらえる可能性があります。しかし、実際に検索をするとネット上で請け負っている業者さんが少なく、地域によってはいない場合も考えられます。

 

 

実際に自分も、ネットで検索をして3〜4社程度にアポどりを行なったんですが、「感じ、レスポンスはよかったが忙しくて出来ない地元業社」や「連絡を寄こさない業者」や「相談するとうちでは出来ないと言う業者」と苦戦しました・・・

ですが、少し遠方の業者で、安価に高品質なサービスを提供している業者さんを発見しましたので、アポどりをしました。

「出張費がかかりますが、出来ますよ〜」と感じよく引き受けてくれましたので、お願いすることにしました!

その業者さんが、コヤナギ電器さんです。

Screenshot of www.koyanagidenki.jp

 

日産自動車が設けたガイドラインに沿ってEV・PHEV専用の充電コンセント工事を行なってくれるところも、安心ポイントです。

その日産のガイドラインはこちらです。

 

Screenshot of ev.nissan.co.jp

 

工事に対して詳しく書いてありますので、LEAF以外の他メーカーの方でも読んでおいて損はないと思います。

 

実際の工事の様子は次の記事で書いていきたいと思います。

 

スポンサーリンク





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください