スポンサーリンク
こんにちは初心者EV乗りのもっとです。
前回の考察で考えた通り、まず、ガソリン車のダウンサスを組む方法を試してみました。それが功を奏したかどうかは読んでください。(笑)
今回はTEINのHIGH.TECHというローダウンスプリングで落としてみることにしました。まぁ、たまたま中古で手に入っただけで特にこだわりはありません。ガソリン車(HA1W)では乗り心地重視でいいみたいです。
作業中の写真は申し訳ありませんが、ないです・・・
どうしてかというと、ノリで夜9時から作業してしまった為、撮れませんでした・・・(爆)
そしてその結果が、このような落ち具合です。
一見きれいに落ちていますが、大分前下がりです。また、作業するまで気が付きませんでしたが、スプリングの太さが・・・全然違います。バネレートが2倍くらい違うのでしょうか?(メーカーに聞いても教えてくれなかった為、詳しくはわかりませんが・・・)心配になります。
落ち具合です。ノーマルを測りり忘れましたので、後日測ってきます!
フロント:576mm
リア:595mm
地面からホイールアーチ中央部の高さです。
バネレートが足りないおかげで、ほぼノーサスのような突き上げがあります。それ以外はフラットな乗り心地です。ストローク量もないため、クイックな動きをします(笑)
下がりすぎて電池パックがぎりぎり10cm以下になってしまいかなり怖いです・・・(計測器が10cmぴったりです。)
電気自動車で車高を落とす際はこの辺がネックとなってきます。自分は下げてから気が付きました・・・
結論、見た目は最高ですが、乗り心地が悪いため、却下です・・・
こちらは車屋さんがやった方法です。その結果については車屋さんのブログをリンクしておきますのでどうぞ!
こちらも思った通りの結果にならず・・・やはりバネレートが問題です。突き上げがどうしても強烈です。
リアも思ったより下がりませんでした。
リンク:
やっぱり、ZOOM製のダウンサスを購入しました。やっぱりこちらが正解でした。(笑)
純正との比較です。左が純正、右がZOOM製です。
フロントの自由長です。
リアの自由長
前回、ダウンサスを組む際にリアのばねを入れるのに、左側のドライブシャフトが短いため、抜けると困るので、あまりアームを下げることができず・・・スプリングコンプレッサーを掛けるスペースがなく苦労しました。
今回の長く、硬いバネを入れるのは大変だと考え、方法を編み出しました!
ダブルウィッシュボーン用のコンプレッサーでめいいっぱい潰して番線で止めます。あとは、組み付けて番線を切ればOKです。非常に簡単でした。外す時もジャッキアップし、縮めた状態で番線で止めてしまえばスプリングコンプレッサーもいりません。
外したバネの比較です・・・形状が違うのはご愛敬(笑)。
フロント:597mm
リア:598mm
正直リアはあまり変わりませんが、フロントは2cm強上がりました。また、バネレートがしっかりと上がっていますので、乗りごこちも良好です。純正よりピッチングはマイルドな気がします。
最低地上高もはれて11cm程度になりました!
あまり落ちているように見えませんが前後指2本入るくらいです。純正はげんこつが動かせるくらい空いてます。バッテリーのこともありますのでこれくらいにしておくのが無難でいいと思います。変に腰高感も消えましたので自分的には満足です。
落としたい皆さんにはこちらの商品をお勧めします。
以上ダウンサスのレポートでした。
スポンサーリンク