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こんにちは!電気自動車ブロガーのもっとです!
今回は、知り合いのミニキャブMiEVのオーナーからオートライト化の依頼です。
ヤフオクで、オートライト化キットの試作品を購入したそうです。
電気のゲテモノは僕の専門分野です(笑)
早速施工しますよ〜
なにやら、助手席側のグローブボックス奥のコネクターに繋いであげるみたいです。
非常によく出来ているキットで簡単に配線はできました!
あとは、レバーを変えます。
これもコラムカバーを外して、AUTO用に差し替えるだけなので簡単です!
ですが、センサーの取り付け位置が悩みどころでした。なぜかと言うと、ミニキャブMiEVには設定がないので、センサーの取り付け位置が元々ありません。
そこで、復元しやすい場所を考えてところ、ブレーキのオイル注入口のカバーがいいかな?と言う話になりまして、そこにインストールしました!
まるで、純正です。
しかし、見た目以上に大変です。今回の装着で一番時間がかかりました。(笑)
まずはカバーの下のダッシュボード部をカットします。
カットするにあたって気をつけることは、ダッシュボード取り付け部があるので、そこを避けてカットしてください。
真ん中の爪の穴から約10mmくらい右寄りでカットします。ステップドリルとカッターで切っていきました。
これで、中の加工は終わりです。
上のカバーをカットします。ここが注意しなければいけない点です。少し、小さめに切っていき、削って調整してあげます。
そうしないと、センサーより穴が大きくなっちゃったり・・・ってなことになりますので(笑)
カバーの端から測って、58mmくらいの位置でしょうか?あくまで目安です。ワンオフ作業は現物あわせでやってください。
最終的には下のカットした部分と同じ位置じゃないと意味ないですからね。
やはり、母材の厚さが足りないようで、ガバガバです。軽く、グルーガンで止めました。これで浮きません!
配線をつないで、戻すとこんな感じです!
最悪、戻す時はこのカバーを交換すれば、問題ないでしょう。中の切った部分は見えませんから。
でも、これでまたまた、i-MiEVに機能が近づきましたね〜
気になる作動を動画にしました。
ちゃんと作動してますよね!
純正部品で構成されていますので、安心ですね。全て、i-MiEVの部品が流用できますので、他にも面白いことができるかもしれないですね(笑)
以上、レポートでした!
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