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こんにちは!初心者EV乗りのもっとです。
前半に引き続きEVフェスティバルの様子をレポートします!
後半は「オーナーズタイムアタック」と「コンバートEVのディスタンスチャレンジ」について書きたいと思います。
オーナーズタイムアタックに参加する車両です。純粋なオーナーはリーフ4台、i-MiEV3台です。
この他にニチコンさんのeNV-200と日本エレクトライクのエレクトライクの2台がエントリーでした。
今回から新設されたチャレンジで、まだまだどんな感じで進めていくか、手探り状態だと舘内代表は申しておりました。
その為、基準タイムを超えてはならなく、一番近いタイムをたたき出した人が優勝!というルールです。
基準タイムは1分5秒。
2台ずつ同じ車格の車が間隔を取ってコースインします。
コースイン後、1周回った所から計測スタートします。1周限りのタイムアタックです。
リーフの速いこと!!
一番速い人のタイムで51秒でした~ちなみにタイヤはエコタイヤだそうですw
この時、オーナーズアタックで唯一スキール音を立ててしまい「笑い?」「失笑?」が起きてたと見ていた人に言われてしまいましたw
スロコンをSP7に設定してしまい、レスポンスが良すぎて逆に怖くコーナーで踏めませんでした(>.<)
車的にはもう少し行けそうな気がしました!i-MiEVのポテンシャルは高いです!!
タイムは57秒130でした。
初めて走ったコースなのでライン取りとかも間違ってましたので、練習すれば結構タイムアップできそうな気がしました。
EVでサーキット走行は有りだと思います。楽しいです!シームレスな加速が気持ち良いです!
3週(約3.6km)して電池は満タンから3メモリ減り、走行可能距離は100kmから77kmに・・・
まぁ~ここがEVでサーキットを走るときの最大のネガでしょう。
また、車載映像を撮ったんですが、まさかのオートフォーカスが調子悪く、ピンボケでした・・・←残念。
ちなみに多くの皆さんが基準タイムを軽く上回る結果になりまして、調整等した方もおられましたが、優勝は全力ではしった上の写真にある日本エレククトライク製のエレクトライクが優勝しました。
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コンバートEVの1時間耐久レースです。「鉛蓄電池の部門」と「リチウムイオン電池」でクラスが違いますがレース事態は混走です。
このレースは「ポルシェ」VS「ワゴンR」という面白い図式が見れます(笑)
この「ポルシェ914」はレース序盤に制御系トラブルで6週周回遅れになったんですが、すごいアタックでした!
ラスト3週の時にバトルしていた、「ワゴンR」がモーターの過熱によりスローダウンで「914」が見事2位に入りました!
EVでもあんなにアグレッシブに走って電池切れしないのはすごいなぁ~と思いました。流石、レース屋さんです。
熟成されたS13が速かった!派手ではないですが、スマートなレース展開で優勝でした。
最初からおもっきり飛ばしていたNAのロードスター!すごく速かったですが、40分ごろに電池切れになってしまいました!!残念。
あと、世界初の自動運転競技車タイムアタックはラジコンという形で走らせましたが、まっすぐ走らせるとトルクに負けて暴れだすということでまともに走らせることが難しかった。
ですが、今後は白線追従型で自動運転を目指すそうです。
表彰式では、「Co2排出診断コンテスト」ではEVで来た人と徒歩、自転車の人はTOP賞ということで表彰いただきました。
今回のフェスティバルを体験した印象では、サーキットなのに臭くない為、女性や子供も嫌がらないということに気が付きました。
また、EVは出力特性がエンジンとは違うため、違う楽しみ方が体験できるなと思いました。今後の目標はやっぱりバッテリー容量と充電設備の問題ですね。
とても楽しく1日過ごせました!フェスティバル関係者の方ありがとうございました!
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