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アイミーブを購入して思ったことは。
「どれだけ走るのだろうか?」
「どこまで行けるのだろうか?」
ということです。
自分の場合、1回試乗していますのであらかた走れるという予想はできているんですが・・・
いかんせん限界付近を試してみないと、どこらへんでアウトなのかがわからない。
そう思ったので、長距離を走ってみようと思い、ひたちなか海浜公園を目指すことにしてみました!
そこで準備したものがあります。
・「三菱自動車 電動車両サポート」の充電カード(プレミアム会員)
・スマホアプリの「EV Smart」と「三菱自動車 電動車両サポート」
この二つがあれば大丈夫かな?なぜかと言えば、プレミアム会員なら電欠時に無料レッカーサービスが付いていることが一番の安心ポイントです。もちろん、充電カードがなければ公衆の充電器を使えない場合もありますので、不慣れな場所に行く場合は持っておくべきでしょう。スマホアプリは近くの充電器を探すのに役立ちます。
と不安材料をなくしたところでドライブに出発です。
2016年4月16日
前日から充電して満充電にしておきました。このときは納車されてから近距離しか走っていなかったため走行可能距離表示が89kmとかなり低いです。
一般道でひたちなかを目指します。ルート的には千葉市から51号を北上していくルートです。
距離的には126kmなのでギリギリ行けそうな距離だと思い、目的地設定した思惑もあります。
ただ、安全をみて急速充電器がある大洗町役場(114km)を経由していくルートにすることにしました。
アクセルワークに慣れない部分と使えない純正カーナビのせいでミスルートをしたため、結局大洗市役所まで10kmくらいのところで、走行可能距離が8kmと微妙な数値になり、道も渋滞し始めたので、急遽近くの充電スポットへ!
充電スポットの「旅館 くるみ屋さん」です。
こちらはChademoの200V普通充電のスタンドです。それ以外にも宿泊者向けに自家用のアウトランダーPHEVとミニキャブミーブ用のコンセントも貸し出ししている様です。
当日は奥さんしかいませんでしたが、快く貸していただけました。オーナーである旦那さんはEVOCの会員だったり、こんな設備まで建ててしまうほどですからとても興味深いお話が聞けたかもしれませんが、いらっしゃいませんでした。(残念)
30分で2目盛りほど回復したので、「大洗町役場」より少し手前の「大洗町健康福祉センターゆっくら健康館」に行くことにしました。なぜかと言うと、普通充電であまり距離数が伸びなかったので弱気だったのです。
無事到着して、急速充電をかけます。意外と電池残っていました。
この間に人間も充電(昼食)して来ます(笑)
その時、謎のプリウスを見つけましたw
調べたところ、大洗は「ガーツズ&パンツァー」通称「ガルパン」というアニメの舞台となっているらしくそれで町おこしをしている様です。そのため聖地巡礼のようなものなんだと勝手に理解しました。←深くは触れないでおこう!
そんなこんなで車も人間も満タンになったところで最終目的地のひたちなか海浜公園へ!
無事到着しました!
ネモフィラがちょうど見ごろでした!人もたくさんいました。眺めも良く楽しめました。ところどころ、震災の影響がまだ影を潜めていました。5年という月日ではまだまだ、もとには戻らないんだなと考えさせられました。
その間i-MiEVはひたちなか海浜公園のお隣にあるジョイフル本田にて充電していました。ここの店舗はEVコーナーが2階にあり、200V普通充電が20台もあります!
自分以外にもEV,PHEVがたくさんいました。
購入以来、満タンにしても走行可能距離が100km以上表示しなかったのですが、長距離を走った影響か、初めて100km以上を表示しました!!(現在は137kmが自分の最高表示です。)
帰りは寒く、暖房を入れてしまった為、途中1回三菱にて充電しています。帰りも同じルートで無事に帰ってこれました。
i-MiEVでも長距離を走ってどこかに行くことは可能!という結論になりました。コストも格安で、今回は家で充電した分しか料金はかかっていません。(プレミアム会員なので急速は月500円まで無料の為)約300円弱くらいだと思います。
しかし、時間的な制約がどうしても充電するタイミングで発生しますので、その辺はゆとりをもって移動する覚悟が必要です。
今回の実験は以上です。
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