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こんにちは!初心者EV乗りのもっとです。
今回はi-MiEVを乗るようになりまして、お知り合いになりました方にお声がけをいただきました。
たまたま、LEAFを購入したことをFacebookで報告したところ、「ぜひLEAFで参加してください!」とのことで、納車を急いでもらい何とか昨日アタックに参加してきました!
それでは「富士スバルライン」とはどこ?って方もいるとおもいますので少し説明させていただきます。
富士山に上る道路は3つあります。山梨県側から上る「富士スバルライン」と静岡側から上る「あざみライン」と「富士スカイライン」があります。
そうです。今回は上の山梨側から上るルートでチャレンジしました!
延長は29.52kmで標高2,305mにある5合目付近までのぼることができます。
・BMW i3 (マイナー後)
・日産 LEAF (24kwモデル・G)
・三菱 i-MiEV (16kwモデル・G)
の3台でヒルクライムを決行しました!
お決まりですね。(笑)まずは充電します!
富士河口湖町役場にて急速充電しました。すっかり周りは紅葉しており落ち葉がきれいでした!
充電器にはカーポートがあり、雨の日でも充電がやりやすかったです。
高速の上り坂で追い越ししていた為、走行可能距離がえらく少ないですね・・・
電池は86%も入っていますので問題ないですね!普段ですとこれくらい入っていれば走行可能距離が150km前後は表示されます。
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料金所です。集合場所から8kmほど登ってきたところでもう73%まで減っています(笑)
一応、大人3人+ヒーター+エアコンを使用しています。走行モードはDのEcoです。
まぁ~下りは発電できますので、登ることだけを考えれば良いのですが、往復できるくらいまだまだ余裕ですね!
ここからはドライバーなので写真撮れません。
なのでインプレッションを書いていきたいと思います。
まず、上り坂が続くステージですが、まったくと言っていいほどパワー不足は感じません。むしろ踏めば「まだ出るの?」って感じです。また、エンジンがうなるようなこともありませんので、とても静かです。
リーフは回頭性が抜群なので、コーナーも楽しく曲がれます。
先頭がi3⇒i-MiEV⇒LEAFの順番で走っていますが、軽自動車のi-MiEVも同じペースで走れていました。動力性能が抜群なんだなぁ~とオーナーですのでにんまりしてしまいました。
雨も強くなり、気温も3℃まで下がってきました。そんな中でも3台の電気自動車は普通に登坂してしまいました!
気になる残量はどうでしょうか?
けっこう減りましたね。50%くらい使いました!流石に登りオンリーだったので電費は悪いです・・・
とはいえまだ3セグ残っているのでそこまで怖い感じはしません。下りは発電出来るのでどれだけ増やすことができるのか楽しみです!
下りはニュートラルとBモードを駆使して降りてきました。
その結果・・・・
ここまで復活しました!1セグ増えて容量では15%UPしました~!
これはガソリン車では出来ない芸当です。電気自動車の楽しみの1つです。
i3は最新モデルのため別格です。そんな車が、先頭だったためハイペースに登っていきました!電池的にも余裕があり、まったく不安がないとドライバーの方が言っていました。
自分はLEAFでの初ロングドライブになりましたが、非常に快適でした!電池容量がi-MiEVに比べ1.5倍多くなっていますので、あともう少しという距離が行けちゃいます!
ヒートポンプ式のエアコンはヒーターを付けても電池を消費しなく、航続距離にほぼ影響がないことがわかりました。また、初めて電気自動車に乗るという方を助手席に乗せましたが、上り坂で加速したところ「早っ!」とびっくりされていました。←それでもEcoモードで走っていました。
運転している自分でも、パワーに不足を感じることはありませんでした。また、静粛性は申し分なかったです。
でも、本当にすごいのはi-MiEVかもしれません。唯一の軽自動車ですから。
一緒に登ったi-MiEVは5合目に登り切ったところで、電池残量が5セグ残っていたそうです。意外と馬鹿にできないくらい高性能なのがi-MiEVの強みだったりします。
うちのi-MiEVは果たしてそんなに残るのか?チャレンジしてみたいものですね。(笑)
寒さに弱いとされている電気自動車ですが、普通に富士山登れるくらいの性能はあることが、今回のヒルクライムでわかっていただけたと思います。
<追記>(2017,6)
車載オンボード映像も追加します!撮影車がうちのリーフです。
航続距離が少ない、EVでも意外とどうにかなるものですよ!
以上今回の記事はここまでです。
番外編としまして、こんな車を発見しました!
i-MiEVのタクシーです!普通に営業されているみたいです。営業ナンバーが新鮮ですね。
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